マイクロスコープ治療
マイクロスコープを使うメリット
- 質の高い治療
視野を拡大し、患部の状態を細部まで把握した精密な治療の提供が可能です - 質の高い診断
精密な診断はセカンドオピニオンにも貢献します - 質の高い説明
画像や動画撮影により、視覚的に分かりやすいインフォームドコンセントにつながります - 質の高い記録
画像や動画として治療の様子を記録でき、治療のビフォーアフターを患者様にもご理解いただけます
マイクロスコープの見え方
倍率が2倍になると縦と横がそれぞれ2倍になるので実際は4倍の情報量になります。倍率を8倍にすると64倍の情報量が得られるのです。拡大すればするほど、詳細部位を正確に精密に把握できます。
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肉眼
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マイクロスコープ
マイクロスコープ治療を
使用する治療
精密根管治療
根管治療は難易度が高い治療です。
治癒しない場合には、次の処置として外科手術または抜歯が必要となります。
当クリニックはマイクロスコープ・ラバーダム・歯科用CTスキャンを使用するほか、さまざまな取り組みを行う「精密根管治療」を導入することで、根管治療の成功率を高めています。
いかに「神経を残す」か、残せない場合には「精密根管治療」を施すことが、その歯の寿命に大きくかかわります。
根管治療の中断は危険です
多くの方は「虫歯が痛みだした」「詰め物やかぶせ物が取れた」「歯ぐきが腫れて歯がグラグラする」など、何らかの異常をきっかけに歯科を受診されます。そのため、通院するきっかけになった症状が緩和されると、ご自身の判断で治療を中断してしまうことがあります。
しかし、歯の痛みがなくなったからといって、治療が完了したわけではありません。
むしろ、治療中の歯をそのまま放置すると、治療をしなかった時よりも歯の寿命を縮めてしまいます。
数回の治療で完治するはずだった虫歯も、治療を中断したことで、歯を抜くことになったり、場合によっては外科的な手術をしなければいけなくなるほど悪化することもあるのです。
歯周外科治療
重度の歯周病になると、歯ぐきが腫れて出血があるだけでなく、歯を支えている骨が溶け、歯がグラグラしてきます。さらに、その周囲から膿が出て、強い口臭を伴うことも。こうなると、通常の歯石除去や歯の清掃だけでは治すことができません。歯の奥深く、歯の根にこびりついた歯石を外科的に取り除くことが必要です。
当クリニックでは、重度の歯周病の方に「精密歯周外科治療」を実施しております。歯周外科は、歯ぐきを切り開き、歯の根の深くまでこびりついた歯石や歯周病菌に侵された歯ぐきを除去する治療。マイクロスコープを使って治療部位を拡大し、繊細で丁寧な外科的処置をしています。